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参院選2007における小沢一郎

選挙の主な争点にはならなかったが、ハイポリティクスにおける民主党の政策案は


専守防衛に徹し、集団的自衛権を行使しないこと、非核3原則を守ること、海外における武力行使を行わないこと、文民統制を維持することなど戦後の防衛政策の諸原則を今後も遵守する


である。これは党代表である小沢一郎が、1994年に唱えていた政策論と変わらない。また、7月15日のテレビ朝日番組『サンデープロジェクト』で、朝日新聞の記者である星浩が憲法第9条を変えるべきかどうかを問うた時、小沢は「憲法9条は残すべきだと思っています」と答えた。


1994年といえば、日本共産党が護憲政党に転身した年でもある。護憲派として小沢が歩んできた道のりの長さは、日本共産党のそれと同等だ。


ロウポリティクス面を眺めると、1994年代の小沢は新自由主義的な傾向が強く、当時の小沢の政策論を後の小泉純一郎が踏襲し、実行に移した。小沢本人はしかしながら、1998年には財政出動路線の小渕内閣と組んでいるし、参院選2007においては、「生活が、第一」や「憲法改正よりまず生活」を標語に掲げ、新自由主義的な安部晋三を批判した。


ハイポリティクスでの一貫性、ロウポリティクスでの優柔不断を両方とも考慮すると、小沢本人の心の中では、優先順位で上位に来るのは専守防衛と第9条擁護のはずだ。しかし、それを参院選で前面に押しださなかったのか、小沢の賢いところだ。


護憲vs改憲が選挙の争点になれば、与党側に具体的失策がないので、野党側がどうしても不利であるし、そもそも、そういう争点は護憲論者にとって何の利益にもならない。


「生活が、第一」や「憲法改正よりまず生活」には、護憲vs改憲という形そのものを否定する、つまり、改憲論に対して ― 護憲論に対しても、だが ― メタ否定を突きつけることで、憲法第9条を守ろうとする意図も込められていたのだろう。


改憲論に対して代表がメタ否定の立場を取っているため、民主党内部にも改憲派議員は存在する。しかし、民主党が政権を握ったとしても、生活支援の政策に忙しい間は、改憲論をひたすら先送りすることができる。

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テーマ:民主党 - ジャンル:政治・経済


この記事に対するコメント
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Jも昔は小沢一郎嫌いだったんだけど、民主党に入ってからの小沢一郎は違うね。
さてこれからどこへいくのだろうか?
興味津々。
【2007/08/10 01:40】 URL | J #7K0wHDkc[ 編集]


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