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今年のキーワードは「こころざし」?パン・アキモトの事例から学ぶ?
年初早々から取り沙汰されている話題の中に、気持ちの良いものが少ない。
しかし、そんな中だからこそ、少しでも良いものに目を向けたいと思う。
それは、私たちと私たちが生きる社会が抱える問題から目を逸らし、
ただ享楽的なものに浸るというのではなく、
問題がある中で、一生懸命に生きる人を見つめるということだ。


栃木県に「パン・アキモト」という会社がある。
この会社は、初の缶詰にしたパン「パンの缶詰」を開発した会社だ。

「パンの缶詰」を開発したきっかけは、1995年の阪神淡路大震災だったという。
震災の被災地では、大手コンビニやパン会社から数々の救援物資が送り届けられたが、
その多くは時間どおりに被災者に行き渡らず、例えばおにぎりなど賞味期限が
すぐに切れるものは問題だった。
パン・アキモトの現社長もトラック1台分の2000個のパンを届けたが、
そのほとんどは被災者の口に入る前に廃棄せざるを得なかった。

そうした経験を踏まえ、「パン職人に何ができるのか」と模索を開始した。
日持ちし、輸送しやすく、誰もが食べられ、しかも美味しい。
そうした難しい課題を、多くの試行錯誤を通して乗り越え、
見事「パンの缶詰」の開発に成功した。

「パンの缶詰」は多くの自治体などに取り上げられた。
営業推進者にいわゆる「団塊の世代」を採用した。
さらに、沖縄に工場を建設し、沖縄に雇用を創出した。

こうした様々な価値を生み出した「パンの缶詰」だが、
まだ取り組んでいることがある。
それは保存食として購入されたものの廃棄という課題だ。
「パンの缶詰」の賞味期限は3年。3年経てば廃棄しなければならない。
しかし、それでは勿体ない。
そこで、購入後2年経ったものを下取りするリユースシステムを進めている。
下取りしたものを世界の貧困地域へ無償配布することなども検討しているという。


社会不安が広がっている今だからこそ、
これからはますます、一人一人のより良い社会建設への意欲と取り組みが
必要になっていくと思う。

私は、私の生きる社会に対して何ができるのか。

今、まさにそうした「こころざし」が問われているのではないだろうか。


※「パン・アキモト」については以下を参考としました。
 事実誤認などございましたら、ご指摘いただければ幸いです。

 ・「株式会社 パン・アキモト」ホームページ http://www.panakimoto.com/
 ・「日経ビジネス2006年11月6日号」

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