Make Your Peace
日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。本ブログは書き手によってカテゴリーを分けています。それぞれの違いもお楽しみください。 by MYP2004


プロフィール

MYP2004

Author:MYP2004
日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



RSSリンクの表示



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


お願いだから、ほっといてくれ!

チェコといえばパペット・アニメ(人形劇)がよく知られているが、
その中でも、イジー・トルンカの制作した作品が有名だ。
トルンカの最後の作品は“手”と題される作品。
粗筋を紹介すると・・・、

 
花を愛する青年・アルルカンは、毎日、自分が大切にする花を入れる
  植木鉢を作っている。
  そんなある日、突然、巨大な「手」が彼を訪れ、
  自分の彫像を制作することを要求する。
  アルルカンは断る。
  彼は「手」なんか作りたくない。
  自分の大好きな花を入れる植木鉢を作りたいのだ。
  しかし、「手」は許さない。
  初めはやんわりと、そして最終的にはアルルカンを縛り上げ、
  鳥かごに閉じ込めて彫像を作らせる。
  鳥かごの中で彫像を作り終えたアルルカンの胸に、
  「手」はご褒美の勲章をつける。
  アルルカンは隙を見て鳥かごから脱出し、自分の家に帰り着く。
  恐怖におびえるアルルカンは、、自宅の扉や窓、
  果ては箪笥の扉にまで板を打ちつける。
  その作業の途中、箪笥の上において護ろうとしていた
  花の入った植木鉢が彼の頭を直撃、アルルカンは死ぬ。
  アルルカンを追ってきた「手」は、彼が死んでいるのを発見、
  箪笥を棺おけにし、アルルカンの葬儀を執り行う。
  それは彼が全く望まないような形で、
  さながら国家の英雄を葬るような物々しさであった。

作られたのが1965年。
そう、まだ東西冷戦の真っ只中、チェコが東側に組み込まれていた時代に作られた。
この「手」が何を意味するのか。言わなくてもわかるだろう。
自由にものが言えず、作品も作れず、言いようのない重苦しい空気が支配していた時代。
そんな自分の苦しさをこの作品にこめた。
作品では、「花を愛する心」と「手に象徴される抑圧」が対比されている。
ちなみにこの作品は発表後、すぐに上映禁止になった。
この作品発表後、チェコスロバキア(当時)の共産党第一書記に就任したドプチェクにより
「人間の顔をした社会主義」の建設が始まる。いわゆる「プラハの春」だ。
言論・出版の自由化が進められる中で、社会は活気を取り戻し、
人々はその自由を謳歌し始める

しかし、当時は冷戦の真っ只中。
1968年にワルシャワ条約機構軍の軍事介入により「プラハの春」は潰されてしまう。
イジー・トルンカは、軍事介入のあった翌年の1969年にこの世を去った。

トルンカをよく知る人は、次のように語っている。

 
 トルンカは人生そのものを愛していました。
  暮らしの中の平穏さ、心地よさ、調和というものを信じていました。
  彼が耐えられなかったのは、そうしたものに圧力をかけられることでした。
  彼は人間をみじめにするものに対して闘ったのです。

私は叫びたい。
お願いだから、ほっといてくれ。
私は、自分の家族と、親しい友人とともに、希望を語り合いながら、人生を謳歌したいのだ。
頼むから、「愛国心」なんて強要しないでくれ!

スポンサーサイト

テーマ:教育基本法 - ジャンル:政治・経済


この記事に対するコメント

ほっとけない!!(みの風)
【2006/11/18 20:12】 URL | にゃろめ #-[ 編集]

日本に生まれて、甘ったれrているんじゃねえよ。
兵士氏が何歳かわからないけど、
甘えるのも、我が儘なののいい加減にしたら。
チベットの人民が中国を愛しろというのならとおかく、
在日でなく普通の日本人ですよね。
それに、愛国心を教えるだけで、市民に祖国愛を強制したわけでもないし。
兵士さん日本が嫌いなので、日本を愛せないのはわかりますうが、
別に誰も愛国心を持てと強制していません。
英語でこうした文章を書かないでくださいね。
日本にこんな人間が存在するのは、日本の恥です。
日本のサヨクは日本の恥。
これは東アジアでは常識です。
【2006/11/19 23:37】 URL | ごくせん #-[ 編集]

サヨクの強制
サヨクの学校のサヨクの教師が、中学生に作文をさせて安倍総理に手紙を書きました。
サヨクらしい、卑怯なやり方です。
兵士氏も汚い、卑怯だと思います。
国民生活に政府が介入するわけではありません。
より馬鹿な人に、誤った印象を与えたいのですか。
スルーするのは私の意見を認めたということですか。
【2006/11/24 00:39】 URL | ごくせん #-[ 編集]


記録に残る成績評価項目に祖国愛評価とか愛国心評価を入れれば、それはもう強制なのだよ。

君が代を歌わなかった生徒を個別に呼びだして指導するのも強制になるが、愛国心評価を記録に残すのはさらにたちの悪い強制だ。

教育の権利は意思説のよる権利ではなく、利益説による権利だ。だから、子供が自らその権利を意思によって放棄できない。一方、学校は行政は子供の利益にならない内容を教育で強制してはならない。

祖国愛や愛国心は子供の利益にならないから、義務教育で強制してはならない。祖国愛や愛国心の程度の有無を義務教育の記録に残してもならない。

学校や行政が祖国愛や愛国心を子供に期待するのはかまわないと思う。それは許される。しかし、その期待を教育の現場でまったく表明しない学校や行政があれば、私はそれを立派なことだと思う。

フランスの公立学校では国歌を教えることをやめた。日本が同じことをやれば、私が日本を愛する理由が1つ増える。
【2006/11/26 14:46】 URL | Lexar #tV7uNBRQ[ 編集]


国旗国歌を批判する側も指導する側も壊れているのでしょう。影響がある第三者が迷惑してます。
元凶は日教組なのは確かでしょうね。
そんな人生謳歌されたいのなら、
国や公共施設に頼らずに自力で生活する努力からはじめましょう。
【2006/12/05 14:31】 URL | Sada #-[ 編集]


>そんな人生謳歌されたいのなら、
>国や公共施設に頼らずに自力で生活する努力から
>はじめましょう。

あのねぇ、こっちは税金払ってんですよ。
利用するのは当然でしょ。
それと「愛国心」の問題を混同してますよ。
アホか。
【2006/12/09 10:13】 URL | #-[ 編集]


「ごくせん」へ

>国民生活に政府が介入するわけではありません。
>より馬鹿な人に、誤った印象を与えたいのですか。

太平洋戦争中に、国家政府は国民生活に介入しました。
過去にあったということは、今後も起こる可能性があるということです。
だから、法律で国家の暴走に歯止めをかけているのです。

少しでもおかしな動きが見られれば、意見表明をするのは、
市民としての当然の権利だと考えます。


【2006/12/09 10:20】 URL | #-[ 編集]

サヨクへ
卑怯なことばっかりしていて許せない。
「国家の品格」も読みこなせない学力の日本人。
ああ、学力崩壊。
【2006/12/10 00:46】 URL | ごくせん #-[ 編集]


「ごくせん」へ

すまん、すまん。名前入れるの忘れてた。
ワシ、シュベイクが書きこんだんですわ。

【2006/12/10 01:32】 URL | 兵士シュベイク #-[ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://myp2004.blog66.fc2.com/tb.php/37-b59163c2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。