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とどまることを知らない情報共有と評価の嵐/ネットのオールSNS化
ネットの最大の利点は情報の共有である。
それは非力な一般市民にとって、まさに福音だった。
その流れはTwitterやFacebookの登場によって一気に加速し、システム的に整備された。

どのニュースやブログにもたいてい、TwitterやFacebookに連動できるボタンがついていて、
クリック一つでそれを流し共有できる。
これは本当に便利だ。
私も連日、原発やTPPに関する情報をこれで流している。
今これをせずに新聞ばかり読み、テレビばかり観ていると、かなり損なのではないかと思う。

一方、ネットにおける情報の共有は面倒な事態も引き起こしている。
私は以前、YouTubeでいい動画を見つけると気楽にお気に入りや再生リストに入れていた。
ところが突然、そのためにはチャンネル登録をしなければならなくなったのである。

そしてそれが相互につながる。
お互いに情報を共有し合うのである。
それがFacebookなどに連動している。
どういう動画を好んでいるか、いつの間にか共有されるというか、知らないうちに広がってしまうのだ。

iTunesで曲を買っても、どういう曲を好んでいるか他者に知らせ、共有できる仕組みになっている。
何でもかんでも共有される。
「時代は所有から共有へ」なんて言っていた私も、さすがに疑問を抱くようになってきた。

自分の好みや趣味を何でもリストにして公開し、共有するのである。
それで他者と「つながる」。
「コミュニティをつくる」。
気軽にその仕組みに乗ると、何でも筒抜けになる。

ビジネスベースでの情報共有は、レビューという形で広まっている。
これで最初に成功したのはAmazonだろう。
私も一応目を通すが、勝手なことを書いている人も多い。

ここでも、自分がどういう「欲しいものリスト」をつくっているか公開できるし、
一度レビューを書くと他のレビューも公開されてしまう。
ベストレビュアーという位置づけがあるらしくて、それを目指して書いている人もいるそうだ。

世の中には買い物(ショッピングと言った方がいいのか)が趣味という人もいるらしいが、
私はそれが面倒で、昔から通販を愛用している。
今はネットを使っているが、そのサイトでも最近はレビューの嵐だ。
巨大な口コミである。
さらに、そのレビューに対して拍手がいくつ送られているかまで表示される。
Facebookやmixiの「いいね」機能に刺激されたものだろう。

そう、評価機能がついているのだ。
企業は今、それを活用している。
情報を集め、それを評価する。
これが時流である。
そして情報も評価も、あっという間に広まる。
この機能を利用して大成功を収める人間や企業もいるだろう。

仕組みを上手に使った者に運が転がり込む。
一見、誰にでも成功への扉が開かれているような感じがする。
電子書籍で作家になれると喧伝されているようなものだ。

60年代70年代のカウンターカルチャーを体現していたスティーブン・ジョブズは、国家や大組織による情報の独占を阻み、
誰でもどこからでも情報を発信し、受信できる社会をつくるという強い意志を持っていた。

それは実現した。
カダフィ大佐の最期はスマートフォンによって撮影され、それが世界に流れた。
クリントン長官すら、第一報をスマートフォンによって知ったのである。
我々は素晴らしい仕組みを手に入れた。

だが「ネットのオールSNS化」は正直、煩わしい。
Google+になど入ろうものなら、もう最後だという気がする。
私は全てを晒したいとは思わないし、一々評価されたくない。
放っておいてもらいたいのである。

ネットの利点だけを享受するということは、やはり不可能なのだろうか。
巨大な疑似コミュティに入らなければ、情報の受信はできないのだろうか。
取り敢えず、YouTubeの機能を元に戻してもらえないだろうか。


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