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この国難の時に、こんな話題で恐縮ですが/AKB総選挙という虚しい騒ぎに見る日本社会
数日前、AKB総選挙というイベントがあった。
少女の商品化がライフワークである秋元康がプロデュースした、秋葉原発の会えるアイドル。そのあざといやり方に驚愕しているうちに、今やアイドルナンバー1の座を確保した・・・ということになっている。つまり、これから下り坂に入るということだが。

最前線で歌う7人を決める年に一度の選挙で、CDに投票権が入っている。
だからファンは応援したいタレント目当てに、大量のCDを買うのだ。
そういう金権不正選挙だとわかっていはいても、大いに話題になり、そのネタにマスコミが群がる。

スポーツ紙に夕刊紙、おじさん週刊誌から何と週刊プレイボーイや大新聞まで、これに便乗している。目先の売上に一喜一憂せざるを得ない出版界は、どこもAKB人気から少なからず利益を得ている。いつもネタを探しているテレビも同じだ。
だから、せっかくの「盛り上がり」に水を差さないでもらいたいというのが、マスコミの本音なのだろう。

金権不正選挙だとわかっていても、「ああでないとCDは売れないしね」「まぁうまいやり方だよね」などと、皆がしたり顔で言うところなど、かつての札束が舞った金権不正選挙と全く同じで笑える。やったもん勝ち、結果が全ての世界だ。

そもそもAKBのファンて、実はそれほどいない。
でもこれほど騒がれると、一応巷の話題にはなる。
誰がいいか、大島と前田のどっちがいいかなどという、罪のない話題を提供してくれるのだ。

今、CMにはAKBと韓流アイドルがあふれている。
恐らく、どちらも安いのである。
そして大手広告代理店が強く押している。
だから、右を向いても左を向いてもAKBと韓流ばかりなのだ。

ま、そういうことはどうでもいいのだが、腑に落ちないのは、このAKB総選挙を真面目に分析する人間がいることだ。それが経済の専門家だったりするから驚く。
そうでなくても、AKB総選挙を暖かく見守るのが大人みたいな、おかしな風潮になっている。

そういう感覚が斬新だという軽薄な風潮は、バブルの頃に生まれて日本の知性を破壊した。
だが未曾有の大震災を経験して、日本人も少しは生き方を変えたのかと思っていた。
まだ発想が変わらない人間がいるらしい。

長女が先日、ぽつりとこう言っていた。
「人間の健康と生命が根本的に脅かされている今、まだアンチエイジングだのシミがどうだのと大騒ぎしている女性が、本当に愚かに見える」と。
同感である。

芸能界は賑やかにネタを提供していればいいのだが、大衆文化はできれば、もっと実のあるものであってもらいたい。後で、あれは何だったんだとしか思えないようなものばかりでは、やはり虚しい。

今問われているのは政治だけではない。
こういう時こそ、実は大衆文化やサブカルチャーの力が必要だ。

少女がきゃぴきゃぴして頑張って泣いて、それが消費されるだけでは空虚だ。
若手にも、小柳ゆきのような実力のあるミュージシャンもいるのに、どこへ行ってしまったのだろうか。今は何をやっても、AKBの勢いに負けてしまうのだろうか。
安室奈美恵や浜崎あゆみの勢いが衰えて、宇多田ヒカルが活動停止宣言をして以来、Jpopは停滞している。

小室時代もそうだったが、勢いのある時は誰もがそれに便乗する。
社会の本質はこういうところに出る。
大震災前、原発は向かうところ敵なしの勢いで、就活生は原発産業に群がっていた。
テレビにはオール電化住宅のCMが繰り返し流れていた。


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