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原爆投下という悲しい免疫/原爆と原発はつながっている2
田中好子の代表作であり、今まさに観るべき映画である「黒い雨」が封印されていることが、さすがにネットでも話題になり始めている。
あるテレビ関係者の言葉だ。
「個人的には放映するべきだと思うが、スポンサーの意向があるから」。
イメージを気にする大企業は、どんなものであれクレームが付くのを嫌う。
これが、CM収入で成り立っていて私達が無料で観ている、テレビというビジネスモデルだ。

それにしても今日本人が、放射能が漏れ続けている中で淡々と生活しているのはなぜか。
どうしようもないというのが最大の理由だが、実はもう一つ複雑な背景がある。
それは原爆投下という免疫があることだ。
最悪の事態を経験してしまったために、無意識のうちに「あれよりひどい事にはならないだろう」と思っているのである。

それを経験していない外国人が恐れおののいて、猛烈な勢いで日本を脱出するのを見て、私は改めてこの免疫を悲しく思った。
原爆投下はまさに人類始まって以来、極限の事態であり、空前絶後の体験だったのだ。
 
数年前、広島の秋葉市長が国連の本会議場で、核廃絶を訴えたことがあった。
とても期待していたのだが、どういうわけか、その演説は昼休みが始まる時間に設定されてしまった。
 
そのため、秋葉市長が演題に上がって話を始めようとすると、各国の代表たちは昼食をとるために席を立ちはじめたのである。
慌てて議長が「今から広島市長の話があります」と言ったが、ほとんどの人はそのまま出ていってしまった。
 
がらがらになった本会議場で、原爆の悲惨さを訴える秋葉市長の姿をテレビで観た時、私は悲しくて号泣してしまった。
どうして私たちの訴えは世界に届かないのか。
原爆の悲惨さを世界が知るのは、一体いつのことになるのか。
もちろん、その大きな理由は日本人は加害責任を自覚しないことなのだが。
 
しかし、原爆の悲惨さを知らないのは日本人も同じだ。
いや日本人こそがこ、の悲劇から目を背けてきた。
それが地震列島に54基もの原発を建ててしまった、本当の理由である。

なお、「黒い雨」は渋谷のアップリンクファクトリーで上映されることになったらしい。

なお、「黒い雨」は渋谷のアップリンクファクトリーで上映されることになったらしい。
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