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大学入試に英語はいらない

 念のためにいっておくと、私は英語が得意だ。高校生の頃、共通一次試験では200点満点中198点を取った。30代で暇つぶしにセンター試験を受けてみたことがあるが、その時は満点だった。実用英語検定も1級を持っている。この記事を投稿する動機は英語嫌いではない。
 日本の大学入試の深刻な問題点は、英語力を重視し過ぎていることだ。数学力が最も重要なはずの工学部でも、数学の点数不足を英語の点数で補って入学するのが可能であったりする。高校生たちに聞いた話では、この戦術は、学習塾などでも定石化しているようだ。
 一般的に、英語力が突出している生徒の教養面は薄っぺらいような気がする。もちろん、高校生の頃の自分自身もそうだったように思う。
 英語を教えることそのものは重要だが、英語はピアノ演奏やフィギュアスケートのようなもので、中学生になってから頑張らせても大して上達しない。
 ピアノ演奏教育は子供が箸を使いこなせるようになる前に、フィギュアスケート教育は子供が力強く走り回れよう用になる前に始めなければならない。日常生活用の技能が確立すると、ピアノ演奏やフィギュアスケートの技能を純粋に学ぶことは難しい。極端な例だが、モーツァルトは服のボタンをかけるのにも苦労するほど日常生活用の技能レベルが低かったからこそ、ピアノやヴァイオリンを自由自在に演奏できたのだ。
 英語を上達させたいならば、技能面で競合する日本語がしっかりとしたものになる前、つまり、遅くとも10歳までに学習を始めさせなければならない。小学生から英語を必須課目にするのは一案だ。外国語の習得が苦手になる年齢までわざわざ生徒たちを待たせる必要はない。小学校や幼稚園で英語を教えれば、少ない労力で生徒の英語が上達するだろう。
 しかし、大学入試で英語を重要視し続ければ、全体の英語力が向上するだけであり、高校生の学習時間の半分近くが英語の学習に充てられる現状は変わらない。
 数学や理科、あるいは、歴史や教養科目に力を入れさせるには、大学入試のための英語学習が大きな負担にならないようにしなければならない。文学部と外国語学部以外の入試から英語を省いてしまうくらいでちょうどいい。

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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済


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