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もう聞き飽きた「欧米並み」という言葉     著作権保護期間延長への疑問
18日に鳩山首相が、JASRAC日本音楽著作権協会の総会に出席。
そこで、「著作権保護期間を欧米並みの70年に延長できるよう、全力で取り組みたいと述べたのだ。この「欧米並み」という言葉に驚いている。
子どもの頃からずっと聞いてきた言葉だ。
「日本は遅れている。早く欧米並みにならなくては」。

確かに外国人の受け入れ対策や歴史問題への姿勢など、遅れている面は多々ある。
しかし、何もかも欧米並みという段階はもう終わったはすだ。
万事、欧米式でやればいというものではない。

歴史的文化的背景が違うのだから、欧米の例を参考にしつつ、日本は日本のやり方を考えていく必要がある。そうでなけでば現実は変わらない。
中国の復活や東アジア共同体構想なども、こういう時代の到来に符合したものだ。
欧米並みという言葉を、いつまで聞かされなければならないのか。

そう言えば、このJASRAC総会には森元首相も来ていてスピーチをしたようだが、どういう繋がりなのか。JASRACも政治の力を借りるとはね。

著作権の保護機関を70年に延長することに、私は反対だ。
別の観点から見れば、著作権とは排他的権利を主張するということである。
著作権者の死後50年でも足りないとは、どういう論理なのだろう。

一体誰の利益を保障するためなのか。
これでは、いつまでたっても公共の財産にならない。
文化の公共性が失われる。

東宝は裁判に持ち込んで、黒澤作品の著作権保護期間を強引に延長した。
ディズニーは永久保持を狙っているらしい。
中国の模倣を認める気は全くないが、何でもかんでも排他的権利を、それも過剰に長期にわたって保持することは、文化の本質に反する。
アメリカ型の著作権保護ビジネスが、このままでいいとは思わない。

文化は広まり、融合することによって豊かになる。
一律に「欧米並み」を主張するのは時代遅れである。
「欧米先進国」がつくってきた枠組み自体を再検討する作業なくして、東アジア共同体は成り立たないだろう。日本人は今でもバナナ、つまり黄色い白人なのだろうか。

欧米諸国も絶えず変化しているのだから、欧米並みと言っている限り、いつまでたっても追いつけない。「日本は遅れている」とずっと言い続けることになる。
他に学ぶのは日本のいいところなのだが、三十年一日「日本は市民革命がなかったからダメなのだ」と言い続けてきて、何もいいことはなかった。
市民社会ってなに? 市民はどこにいるの??!

官民上げての国際化コンプレックスは、まだ健在らしい。
それに欧米並みと言っても、実態はほぼ「アメリカ並み」。
ここ10年は、これが新自由主義のスローガンとなり、日本社会を大混乱に陥れてきたことは周知の事実である。

そもそも、この極東の島国における国際化とは何なのか。
何よりもまずアジアを意識することではないだろうか。
著作権一つ取っても、アジアには欧米とは違う発想があっていいはずだ。
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