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歌に罪は無いはず
「蒼いうさぎ」

作詞  牧穂エミ
作曲  織田哲郎
歌   酒井法子

あとどれくらい、切なくなれば
あなたの声が聞こえるかしら?

何気ない言葉を瞳合わせて、ただ静かに
交わせるだけでいい、他には何にも要らない

蒼いうさぎ、ずっと待ってる、独りきりで震えながら
寂しすぎて死んでしまうわ、早く暖めて欲しい

あとどれくらい、傷ついたなら
あなたに辿りつけるのかしら

洗いたてのシャツの匂いに抱きすくめられたら
傷みも悲しみもすべてが流れて消えるわ

蒼いうさぎ鳴いているのよ、そうあなたに聞こえるように
たとえずっと届かなくても永遠に愛しているわ

蒼いうさぎ、空を駈けてく、心照らす光放ち
愛の花に夢をふりまき、Ah・・・・

蒼いうさぎ祈り続ける、どこかにいるあなたの為
今の二人、救えるのはきっと真実だけだから


************

めったにいわゆる流行歌に心動かされることは無いが、それでも、その僕が珍しく好きになった歌だ。

酒井(容疑者)に逮捕状が出た日の夜、仕事中、ラジオのニュース番組でこの歌が繰り返し流された。
「ニュースでこの歌を流すのは止めて欲しい・・」
僕は願いながらステアリングを握る。

ニュースはお構いなしに無遠慮にこの歌を流す。


大阪、ニューオータニのスタジオで仕事をしていたころ、「星の金貨」と言うショッキングなドラマで流された歌だった。

酒井法子の表情も良かった。
アイドルだったころは好きになれなかった彼女だが、このドラマの役柄と、この歌のイメージと、そして驚くほど美しい彼女の瞳に、僕は釘付けになった。

潤んだ瞳の女の子は騙され易いと言われる。
潤んだ瞳の女の子は遊び人に見えるとも言われる。

あなたは、どうしようもなく崩れてしまったのか・・
それとも、悪の鎧を着せられた、少女だったのか・・
それとも、清純の仮面をかぶった黒い世界の住人だったのか・・

余談だが、僕は過去に薬物中毒の青年と、彼がその中毒症状を脱するまで付き合い続けた事がある。
彼は奇跡的に立ち直ったが、それには精神病院での3度の入院、そして刑務所での2度の服役、さらにすべて合わせて十数年の時間が必要だった。
彼が悪の鎧を脱ぎ捨てるには、それ相応の彼の人生での負担が必要だったと言うことだ。

歌には罪は無い。
小室哲也のときにも感じたけれども、歌を歌手本人と同罪であるかのごとき闇に葬るのは悲しい事。
それがマスコミのすることだと分かっていても、あなたやファンをを陵辱しているに等しい事。

けれど、僕は、その上でさらに信じる。
悪の鎧をまとったかも知れないあなたが善人であるはずだということを。
僕を励ましてくれたあなたが本当は僕らと同じ世界の住人であるということを。

「蒼いうさぎ」を愛する僕にとってどうしても感情的になってしまう嫌いはあるけれども・・
ある程度冷静になって考えていくといろいろな矛盾が見える。

彼女の楽曲の配信停止や、CDの回収などはクサナギ君や小室氏のときにも同じような行動が取られ、クサナギ君の場合には強烈なファンをはじめとした市民からの反感で、こういった措置は結果的にはごく一時だけで済んだのだけれど、酒井法子の場合、全く社会から抹消されそうな勢いだ。

ただ、僕はあくまでも犯罪を犯したのは人間であり、作品そのものには何の罪も無いと考えている。
もちろん、イメージが大事な企業のCMや公共の告知用のポスターや映像作品は別である。

音楽作品と言うのは、歌手だけでなく、さまざまなスタッフが関わっているものであり、作品の回収や販売中止と言った措置は、その作品を作ったすべての関係者に連帯責任を負わせるようなものだろう。

犯罪を犯した本人に償いをさせるためであれば、たとえば印税・著作権料などが犯罪を犯した本人に入らなくなるような、あるいは、一時的に国家が管理し、本人に渡らないようなシステム作りが必要ではないか。

特に酒井法子の場合、彼女の出演したドラマがアジア各国で好評を博し、結果としてアジア各国での作品の質の向上に繋がり、今のアジアンドラマブームを呼ぶきっかけになったり、「蒼いうさぎ」の記録的なヒットが、阪神淡路大震災やオウム事件などが起こった当時の暗い世相の中で国民を癒した結果であることから考えると、大袈裟ではなく日本の芸能シーンにとっての宝物であると言っても良いのではないだろうか。

僕は「蒼いうさぎ」や「星の金貨」以外はほとんど知らないので、自分自身を酒井法子のファンであるとは思っていないが、好感は抱いており、今回の事件によってその好感が翻ることは無い。
僕が愛しているのはあくまでも作品だからである。

彼女が社会的制裁を受けるのはこれはある意味でやむをえないだろうし、彼女が自らの身を持って社会に詫び続けなければならない。
けれど、それと作品の抹殺は別問題である。

彼女や作品を愛するファンたち、あるいは関係者・・
それらのすべての人たちを侮辱し、陵辱しているのと同じことであると僕は考える。

勝新太郎、研ナオコ、美川憲一・・
芸能界に薬物は突きもののような印象を受けるが、そこから立ち直り活躍している人もまたいることであり、僕としては酒井法子の復帰を強く望む。

もっとも、その際には厳しい世間の風を彼女は味わうことになるが、それは彼女の立ち直りに取って必要なことだろう。
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