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震災の日に中東を想う
神戸・舞子から見た1月17日の夕景


阪神淡路大震災での被災地住民にとって忘れられない1月17日も、今年はかの震災当日から数えて14回目になりました。
月日の経つのは早い・・まさにそういう実感です。

14年前のあの日、まだ夜が明ける前の漆黒の闇の中、激震に見舞われた地域ではあまりの激しい衝撃に、「原爆か?」と思った人が多かった・・僕もまたそのうちの一人なのですが、およそ地震のイメージとかけ離れた激しさをふと思い出してしまいます。

夜が明けると激しく壊れた町がそこにありました。
水道も電気もガスも・・何もない状態・・
病院もまた被災し、病院敷地内で多くの被害を出しながらも、被災住民を受け入れるスペースすらなく、医療関係者はその中で必死に治療を続けていました。
交通機関は途絶え、道路はいたるところで通行が困難になり、救急車すらまともに走れない状況・・

思い出すたび、あのときの絶望感が蘇ってきます。




今年・・
イスラエルのガザ侵攻で、報道されるえげつない映像に、あのときの悲惨な神戸の状況を思い出した人も多いはずです。
けれども、地震はいわば不可抗力・・
地震に耐えうる町のつくりや、発生後の救助、生活支援システムの整備などの課題はあるものの、発生そのものに誰かを責めることは出来ません。
人間もまた、大自然には逆らえないのです。

それに比べ、軍事侵攻はこれは人間のエゴがもたらす脅威・・
ハマースとイスラエルの「戦争」と捉える報道も多いですが、圧倒的な軍事力の差はイスラエルによる一方的な殺戮に過ぎないことは明白でしょう。
パレスチナの市民たちも、大半の人々は平和を望んでいるはずで、それはイスラエルの国民にしても同じでしょう。
いわば狂信的な国家主義者たちによる一方的な攻撃ではイスラエル国民の中にも批判も多いと聞いています。

パレスチナへの軍事侵攻に反対して徴兵を拒否し、逮捕・拘束されたイスラエル青年の話も伝わってきています。

そういえば、かの大戦中・・
時の日本政府は、「竹槍」で圧倒的な軍事力を有する米国と戦うことを国民に求めましたが、ハマースのロケット攻撃は竹槍よりは効果がありそうなものの・・五十歩百歩というところでしょうか。
大戦中、米軍は一般市民の住む街中に爆弾を投下し、軍事となんら関係のない旅客列車や民間の鉄道、旅客船にも激しい攻撃を加えました。
けれども、日本は被害一辺倒ではありませんでした。
僕が心酔するロバートキャパの写真には日本軍が中国の都市を爆撃し、その中で逃げ惑う市民の様子が活写されています。

国家イデオロギーは誰も幸せになどしません。
それはハマースもイスラエルも同じことです。
イスラエル国家は「国民を守る」のではなく、国民に「戦争に参加すること」を求めているわけで、戦争などというものが誰かを「守る」ものではないことは明白です。
ハマースにしても、パレスチナの「威信」だけが取り柄であり、「国民の生活」など守りたいとも思っていないでしょう。

国家主義や軍隊がどのように市民に君臨するか、昨今の映画などで「守る」などということを大きなコンセプトにしているのが、如何に間違いであるか知るべしでしょう。

イスラエルはユダヤ人であるロバートキャパにとっても、希望の国家であったはずです。
その国が行っている大殺戮を、キャパはあの世からどんな気持ちで見つめていることでしょうか。

今年の神戸での1月17日は少し寒いものの、穏やかな一日となりました。
日が暮れなずむ播磨灘から遠く西方を眺めながら、いまだに行われている人間による殺戮に思いを馳せるとき、人間のおかしな宿命を感じずにはいられませんでした。

遠く、中東での戦禍が一刻も早く終焉することを願って・・
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テーマ:時事ニュース - ジャンル:ニュース


この記事に対するコメント
確かに
ハマスのロケット攻撃は、太平洋戦争中の竹槍作戦と五十歩百歩・・・。
確かにね。「負けてないぞ」という示威行動のようなものか。
【2009/01/19 13:07】 URL | G2 #-[ 編集]


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