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NHK大河ドラマ「篤姫」?個人の思いと立場の間に生じる葛藤?
「篤姫」が終りましたね。
NHKの大河ドラマはあまり観ないのですが、
今年の「篤姫」は、途中から毎週欠かさず観ていました。

個人の思いや考えと自分の立場との間で葛藤する様が、非常によく感じ取れました。

篤姫は、薩摩藩出身ですが、藩主の養女となり、その後、13代将軍に輿入れします。
時は幕末。
外国の脅威が迫っている中、徳川幕府は大きく揺れ動く。
自分の出身である薩摩藩が倒幕の急先鋒となる篤姫は、
徳川家の人間として、徳川家存続に全力を尽しますが、
その渦中にあって、薩摩への思いと自分の今の立場との間で葛藤します。

人は長じていくにつれ、自分の心の中の思いと、今の立場との矛盾を感じるものだと思います。
それは立場の持つ権限の大小に関わりません。
会社の社長や役員であろうと、家族を抱えたお父さんであろうと、
必ず感じる矛盾でしょう。
多くの人は、その矛盾に直面したとき、自分の思いを横において、立場を優先させる。
そういうケースが多いのだと、最近、多くの人を見てつくづく思います。

一方で、自分の思いを優先させると、
自分の立場はもとより、その組織はめちゃくちゃになります。
それにより、多くの人に影響を与えるでしょう。
そういう決断が必要なケースもあるでしょうが、
過度に自分の個人的な思いを優先させることは、
危険な状況を生み出すことにもなりかねません。

真面目に考える人にとって、
自分の思いと自分の立場の間の矛盾に直面した時、
非常に強い葛藤を覚えることでしょう。
それは逃げ出したくなるほどの葛藤にさえなる。

ドラマ「篤姫」において、篤姫はその葛藤から逃げなかった。
そういう描き方が、多くの人の共感を得たのではないかと思います。

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この記事に対するコメント
なるほど・・・
幕末を個人の視点から描いたものとして、
最近の大河ドラマでは傑出した面白さでしたね。
大奥の女性たちがキャリアウーマンとして描かれていたのも、良かったです。
【2008/12/15 00:37】 URL | G2 #-[ 編集]


自分にとって、このドラマのヒットにはある種の不安感を抱かざるをえないものがある。このドラマにおいては、人間性善説が貫かれ、脚本家自身が認めているように、悪人がどこにもいない。井伊直弼すら、悪人としては描かれず、ドラマの都合に合わせてなのか、まるで新鮮組が存在しないかのような幕末になっていた。つまり、実質的にパラレルワールドものなのである。

明治維新から10年以内に維新の志士たち全員が命を落としている。その異常な時代を描きながら、白樺派的な展開のドラマで本当にいいのだろうか?

このノリで昭和20年前後が描かれると困る。
【2008/12/15 00:55】 URL | Lexar #tV7uNBRQ[ 編集]


ドラマと割り切ってみれば、それなりに面白かったけど、
これを史実と思い込んでしまうと、問題のある描き方だったかもしれない。

しかし、人間は時には事実よりも虚構の混じった物語を好む。
真実ではないにしても虚構の物語によって、
少しでも世の中が良い方向にいくのなら、
あえて虚構を利用することもありだろう。

映画「ダークナイト」では最後に、世の全ての闇を一身に背負って
暗闇へと消えていくバットマンにこう語らせている。

  真実だけでは人は満足しない
  幻想を満たさねば

  Sometimes the truth is'nt good enough.
  Sometime people deserve more.

【2009/01/04 23:30】 URL | シュベイク #zbT7meO.[ 編集]


まぁ、『篤姫』についていえば、民放がうまいこと別の史観を提示してくれました。篤姫が家定を暗殺したという説も出ていて、民法にはそれなりに歴史認識についての危機感があったといっていいと思われます。

〝文の人〟ベンヤミンの指摘通り、人は過去を美化したがる傾向が強い。日本では特に、『篤姫』放送よりずっと前から、世相をより敏感に反映するアニメが和みと癒しに流れていく傾向が見られるようになっていて、『功名が辻』や『篤姫』は和み癒しバブルにうまく乗ったのです。

陰鬱路線の大河ドラマは、『北条時宗』以来久しく作られていません。兄に弟を殺すことを説く父や、無能な家長を自殺させ、有能な後継ぎを立ててお家の繁栄を実現する家臣は、最近の大河ドラマには登場していません。

和み癒しバブルの更なる拡大を信じ、NHKは直江兼継を主人公にした『天地人』を放送していますが、はてさて、今度はどうでしょうか?
【2009/01/10 17:33】 URL | Lexar #tV7uNBRQ[ 編集]


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