元の資料は http://www.sipri.org/contents/editors/SIPRIYB08summary.pdf/download
| 国 | 戦略核弾頭数 | 非戦略核弾頭数 | 合計核弾頭数 |
| アメリカ合衆国 | 3575 | 500 | 4075 |
| ロシア | 3113 | 2076 | 5189 |
| イギリス | 185 | 185 | |
| フランス | 384 | 384 | |
| 中国 | 161 | 15 | 176 |
| インド | 60〜70 | ||
| パキスタン | 60 | ||
| イスラエル | 80 |
63年前の原爆投下から、人類の心はまだあまり成長していないようで、発射されれば人類滅亡につながる数の核弾頭が、まだ、即時発射可能な状態にあります。
特にロシアは大陸間弾道弾などの戦略核弾頭の配備数を減らしながら、局所的な使用を想定した非戦略核を増やしています。
インド、パキスタン、イスラエルの核弾頭の保有内訳は資料にありません。これらの国は拡散防止体制の外側にあるからです。
アメリカはイスラエルに軍事支援を行っています。また、最近ではパキスタンとの結びつきも強くなっています。
拡散防止体制を形骸化させているのは、アメリカ自身に他ならない。
核弾頭との付き合いはまだまだ続きそうです。
話は少々変わります。
核兵器を生んだ物理学が次に生み出そうとしているのは、なんと、ブラックホールです。
スイスとフランスの国境付近に大型ハドロン衝突型加速器が作られていて、9月10日から始まる一連の実験には、ブラックホールの生成が含まれていて、安全性を疑問視する科学者の一部の間からは、反対の声も上がっています。彼らの抗弁所をアメリカ政府は握りつぶすつもりのようです。
ホーキングの理論によれば、生成されたブラックホールはすぐに蒸発するとのことです。ブラックホールが生成され、それが無事に即時蒸発すれば、人類は第4次元(時間も数えれば、第5次元)と宇宙大航行時代への最初の扉を開くことになります。
しかし、蒸発しなければ、地球はブラックホールに飲み込まれ、やがては太陽系そのものも崩壊してしまうでしょう。
人類は科学史上最大の賭けに臨もうとしています。

