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夏の夜の怪談?幽霊を考える
早いもので、転職してタクシードライバーになり、まもなく1年が来ます。
この1年でいろいろなことに遭遇し、いろいろな出会いがありました。
人間はともかくとして、深夜や明け方、神戸・明石を走っていると、狐や狸、イタチと言った動物にもよく出会います。
人間が征圧したと思われる都会の中、いわゆる丑三つ時には、実は人間の権力はまったく存在せず、動物たちが自由闊達に動き回っているように思います。

そういえば、何度か猫の集会にも出会いました。
猫たちは道路を占拠して集会を開いています。
彼らは人間の会議のように輪になり、向かい合うのですが・・だからといって、何かを議論しているわけでもなさそうです。
そんなときに、クルマを乗り入れてしまうと・・猫たちはてこでも動かず・・
時には車を降りて・・「そこ、どいてよ・・」と言いながら追い払うしぐさをすると・・
「仕方ないなぁ」とでも言うように・・
おもむろに動いてくれます。

さて、信じる信じないは別ですが・・
幽霊を何度か見かけました。


初めて幽霊を見たのは夜の公園墓地、白いドレスの女性が立っていました。
でも、立っているだけで何かをするわけでもなく、そのうちに消えてしまいました。
この幽霊を見たドライバーは多く、結構、仲間の間では知られた存在です。

また、深夜には人通りの絶える都心の交差点でスーツに身を包んだ大柄なのっぺらぼうの女性を見かけたこともあり、この幽霊も何人かは見ているようでした。

さて、真夏の夜の怪談・・とよく言われますが・・
よく考えると、なぜ、人は幽霊を怖がるのでしょうか?
確かに出会ったときにはびっくりもしますが、それはいきなり現れるその風貌・・からで、現実には幽霊は人間に何か悪さをすることもなく、消えてしまいます。
たとえば、幽霊には実体がないはずであり、実体のないものが人間に危害を与えるなんてことは考えられません。
悪霊に取り憑かれると、取り憑かれた人間は深刻な精神の崩壊をきたす・・ともよく言われますが、果たしてそれが悪霊のせいなのか、それとも、見知らぬものを見てしまった精神がやんでしまったのかは判然としません。

幽霊を怖がる・・そこには実は人間の傲慢さと臆病さが根底にあるのではないのかと・・僕は考えてしまいます。

つまり、自分たちの想像の及ばない存在に対し、それを恐怖、もしくは見下げ果てることで、自分たちの狭い思考を無理やり自分に納得させているような気がしてならないのです。

それは、こと、幽霊にとどまらず、例えば自分たちとは違う文化、違う宗教観、違う価値観を有する民族に対し、異常に残酷な振る舞いを正当化してしまったり、その民族がまるで悪魔であるかのように捉えてしまったり・・
そういうことと、その根っこにあるものは同じものではないか・・ と思うのです。

民族などと言う大きなくくりでなくとも、例えば身近な存在である被差別部落や在日外国人へのいまだに残る差別意識なども同じ根っこから派生した思考なのではないのか・・

あるいは宗教を信じる人が他の宗教を「邪宗教」とののしったり、あるいは自分たちと違う宗教観を有する人たちやその指導者を「撲滅」する祈りをささげたり・・
これも今の日本で普通に見られることですが・・同じ根っこから来ているように思えてなりません。

他者の存在を認めない思考・・これは日本人のみならず、人間の心の根底にある悪しき志向ではあると思うのです。
それは、幽霊を怖がり、卑下する夏の夜の怪談が・・実は人間の小ささを如実に表しているのではないかと・・
ま、今回の結論です。

今後、幽霊は怖がらず・・出会ったときは挨拶のひとつもして見ましょう。(苦笑)
怖いのは幽霊より・・現実の人間ですから。。 

byこう@電車おやじ
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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記


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