Make Your Peace
日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。本ブログは書き手によってカテゴリーを分けています。それぞれの違いもお楽しみください。 by MYP2004


プロフィール

MYP2004

Author:MYP2004
日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



RSSリンクの表示



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


エタノール燃料とトウモロコシとサトウキビ

トウモロコシからエタノール燃料を1リットルを作るのに、約0.77リットルの燃料が必要です。

サトウキビからエタノール燃料1リットルを作るのに、約0.13リットルの燃料が必要です。

エタノール燃料の原料として、アメリカのトウモロコシがブラジルのサトウキビに勝てる見込みは全くありません。

なぜこんな話をするのかといえば……

トウモロコシは、今なお、史上空前の高値近くをうろうろしています。

ところが、サトウキビを原料とする粗糖の先物の当限価格は、最近1トンあたり30,000円を割り込んでいます。これって、1990年代ごろの高水準を下回っていますから、原油高にもかかわらず、粗糖価格はすでに沈静化しているといえます。5月27日の東京粗糖では、当限28,200円、先限35,700ですから、先限は、既に、当限や現物の安さに目をつけている売り方の制空権内に入っています。

トウモロコシからエタノール燃料を作り続ければ、餓える人がまだまだ増えます。

サトウトウキビを原料としなければならないのです。

しかし、アメリカは政策転換に踏み切れない。「エネルギー安全保障」という妄念が邪魔になる。

トウモロコシの成功の見込みが絶望的でも、アメリカは自国内でたくさん取れるトウモロコシを原料にしたい。

アメリカはここ半世紀以上もの間、まともな外交をやった経験がありません。アメリカの外交は、このところ常々、軍事力をちらつかせながらの内政干渉にほかなりません。それゆえ、アメリカは南北アメリカ経済圏の中にあるブラジルすら信頼できないし、ブラジルのサトウキビをあてにしたくない。

ある意味、アメリカは第二次世界大戦のトラウマからまだ立ち直れていない。

平和省を作り、軍事力頼みの外交ではなく、鍛え上げた交渉力でぶつかる本物の外交ができるようになって初めて、アメリカは本当に国益になる選択肢を取れるようになると思います。

スポンサーサイト

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済


この記事に対するコメント
経済利益とメンツやプライドが最優先?
おはようございます。
Kinjyoさん

>アメリカはここ半世紀以上もの間、まともな外交をやった経験がありません。

とのことですが、古今東西、軍事力を背景に外交しない国はあまりないかと思います。
平和憲法を持つ日本が理想である、ということでしょうか?

比較した話なのですが、共産主義、資本主義という避けられない競争にアメリカが勝ってくれて良かった面もあります。末端の国民をみたときにミャンマー軍事政権や北朝鮮などの社会主義や軍事国家、共産系国家が上手くいっているとは思えません。
先日、日本共産党は資本主義は破綻している、といったそうですが。。。。

>交渉力でぶつかる本物の外交
>本当に国益になる選択肢を取れる

自国の経済利益とメンツやプライドが最優先なのかもしれませんね。

実はサトウキビのほうが低コスト、というのは面白く読ませて頂きました。(^^)/
【2008/05/31 07:10】 URL | 寿限無 #-[ 編集]


例えば、ヨーロッパ統合に向かう外交は、明らかに、軍事力を背景にしていません。ヨーロッパで軍事力が最も大きく、しかもアメリカとも最も親密なイギリスが、ヨーロッパ統合外交では蚊帳の外になっています。また、ドイツはフランスほど軍事力が充実していませんが、今のところは外交上優位に立っています。

アメリカは最大の軍事力を誇る超大国で、南北アメリカ経済圏の盟主として君臨してきましたが、最近の南アメリカは社会主義色を強めており、アメリカの外交は成功しているとはいいがたい状況いになってきています。

資本主義は1929年の世界恐慌で破綻し、アメリカ本土の全ての銀行の国営化など、むしろ共産主義的な政策を取ったルーズベルト政権がアメリカを救いました。戦後の勝負は、共産主義vs資本主義ではなく、共産主義vs資共ハイブリッドでした。

共産主義は1991年に破綻し、現在の世界での勝負は、共資ハイブリッドvs資共ハイブリッドとなっています。

資共ハイブリッド陣営の中で、資本主義の比率を高めていこうとしているのがいわゆる新自由主義者たちですが、うまくいっていない。その証拠に、新自由は社会的鎮静剤としての新保守とセットでないと政治的に存続できない。

アメリカではブッシュ大統領はキリスト教原理主義者でもあるし、日本で小泉当時首相は郵政民営化と同時に愛国心教育を推し進めました。愛国心教育は、共産主義や共資ハイブリッド陣営の諸国でも熱心に行われています。政治的には、新保守の構造は実在する共産主義の構造に似ているのです。
【2008/06/03 12:03】 URL | Lexar #tV7uNBRQ[ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://myp2004.blog66.fc2.com/tb.php/110-a758c47f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。