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日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。本ブログは書き手によってカテゴリーを分けています。それぞれの違いもお楽しみください。 by MYP2004


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これが日本の国歌ならいいのに ~紺色のうねりが~
「コクリコ坂から」の待ちに待ったDVDがやっと出た。

父から子へ。
失われた世代から世代への継承が見事に描かれた映画。
スタジオジブリの、文句なしのベストの映画。

映画のラストに若き学徒の合唱による「紺色のうねりが」。
宮澤賢治の詩をもとにしたこの歌が日本の国家なら、こんなにうれしいことはないのに。




紺色のうねりが


紺色のうねりが のみつくす日が来ても
水平線に 君は没するなかれ

われらは山岳の峰々となり
未来から吹く風に 頭をあげよ

紺色のうねりが のみつくす日が来ても
水平線に 君は没するなかれ

透明な宇宙の 風と光を受けて
広い世界に 正しい時代を作れ

われらは たゆまなく進みつづけん
未来から吹く風に セイルをあげよ

紺色のうねりが のみつくす日が来ても
水平線に 君は没するなかれ


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世界の中心で、自衛隊は違憲だと叫びたい!「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」
ミシマ

ああ、腹が立つわ、色々と。
で、気分転換に映画館へ。

日本映画界の至宝、若松孝二監督の新作である。
2008年に公開された「実録・連合赤軍事件 あさま山荘への道程」では、極左テロに走った全共闘の最後の姿を描いたが、今回は三島由紀夫と「楯の会」の若者たちが、天皇親政国家を目指して突っ走る過程を描いている。今どき、こういう映画を撮るのは若松監督だけだ。

あの衝撃的な三島由紀夫割腹事件から、40年以上が経過した。私の記憶も薄れかけていたが、この映画を観てあの時代の空気が甦った。若松監督が、あの時代にこだわる気持ちは痛いほどわかる。あの時代こそ、日本社会の転換点だったのだ。私は最近とみにそう思うようになった。1970年という年は、大阪万博と、よど号ハイジャック事件と、三島の割腹自殺が同時に起こったのである。

それにしても、この頃の自衛隊はまだ分を弁えていた。今はやりたい放題である。三島が生きていたら怒っただろう。特に腹立たしいのが、イラク派遣隊長から国会議員に転身した、髭の佐藤。Twitterに「自衛隊は除染作業をするために存在するわけじゃない」と書いていた。で、私の反論。「何を言うか。災害対応こそ自衛隊最大の任務だ。武器を持って海を渡るな」。

NHKの大河「平清盛」で崇徳上皇を雅びに演じていた井浦新が、三島を演じて凄い迫力。
特にバルコニーでの演説の場面は圧巻だ。
特に「違憲なんだよ、君たちは! 違憲なんだよ!」と絶叫するくだりがね。
私も世界の中心で叫びたいわ。




ともしびを灯す
 不安の時代だそうだ。
 何が不安なのだろう。
 恐れているのではないか、たそがれを。その先にある闇を。
 敗戦を経た高度成長の日の出の勢いを、未だ忘れられないのか。
 日は昇れば、いつかは沈むものなのだ。
 今は日が傾き、西の方に沈もうとしている。
 どんなに午前八時の太陽に憧れようと、時計の針は戻らない。もう日は沈みつつある。
 たそがれの時を経て、闇が支配する時がもうすぐそこまで来ている。
 闇を恐れているのだろうか?
 だが、闇が広がろうとも、いつかは日が再び東の空から昇ってくる。
 その時を待とうじゃないか。
 夜の帳が下りた時には何をする?
 ともしびを灯すのじゃないか。
 闇の中で瞬く微かなともしびを皆で囲もうじゃないか。
 今、巷を騒がす輩は闇を恐れている。
 その時がくれば、恐れ慄き、泣きわめくだろう。
 ともしびの備えをしている人は恐れない。
 彼はじっとその時のために、備えている。
 闇の中、彼のともした微かな灯りは、人々の支えになろう。
 自然とそこに人が集まるだろう。
 そこに至るまでの越し方を皆で語り合おうじゃないか。
 そして空を見上げよう。そこには零れんばかりの満点の星空が広がっているはずだ。
 明るい昼間には見えなかったものが、そこにはある。
 その星々を愛でるのもまた一興ではないか。日が昇るのが、惜しくなるかもしれない。
 闇もまた世界の一部だ。闇と共に生きよう。
 願わくば、僕も闇の中でともしびを灯す人でありたい。


 

mixiは我が道を往け! / 内向きでマニアックなmixiは日本社会そのもの
mixiの危機が叫ばれている。日本独特のSNSとして、mixiにはfacebookにはない独特の魅力がある。匿名のサークルというのは、日本では強い需要がある。匿名の文化は、日本社会から決して消えない。寄付のような善行をなす時でさえ、タイガーマスクを名乗るぐらいだ。

mixiの失敗は、そういうみずからの強みを忘れ、Twitterやfacebookの勢いを気にするあまり、自分を見失ったことである。グローバル化に振り回される日本企業の象徴だ。

何より、mixiは趣味のコミュティが充実している。少なくとも今の段階では、facebookを凌駕している。例えば、facebookには柴犬専門のページはないが、mixiには幾つもある。映画やドラマのサイトもたくさんある。
あまり有名でない俳優のコミュもある。
 
要するにmixiは内向きでマニアック。
日本社会そのものなのである。
mixiが蓄積してきた文化を失うのは、社会的打撃だと私は思う。






楽しみ♪今月の文化カレンダー・・「道 ~ 白磁の人」公開、世界報道写真展開幕、「コクリコ坂から」DVD発売


原発再稼働や、消費税率引き上げに向けての最後の詰めといった大きなニュースから、
目黒美術館の予算7割削減とか、同志社大学が交番に敷地を無料貸与といった小さなニュースまで、何かと気が滅入る出来事ばかりの今日の頃。
気分転換には文化に浸るのが一番だ。

で、今月の文化カレンダー。
明日いよいよ、日韓合作映画「道 ~ 白磁の人」が公開だ。
ずっとこの日を待っていた。
チケットサービスや金券ショップなどで、他の映画より安い千円で前売り券が売られている。自治体が中心になってつくった映画だからか。

日本統治時代、荒れた朝鮮の山野に木を植え続けた浅川巧の物語である。
ちなみに監督は高橋惠子の夫だ。
http://hakujinohito.com/index.html

今年もまた、世界報道写真展が開催される。
動画が中心になり、情報が瞬時に世界を駆け回る今だからこそ、
プロが撮って紙に焼いた写真を、じっくり見ることに意味があるのだ。
私は毎年この写真展で一年を回顧することにしている。

世界40カ国を巡回する、世界的規模の写真展だ。
やはり明日から、恵比寿の東京都写真美術館にて。
その後、大阪・京都・滋賀・大分を巡回する。
なぜこの四ヶ所なのか。
http://www.asahi.com/event/wpph/

昨年公開されたジブリの「コクリコ坂から」のDVD、20日に発売。
ジブリ作品の中でも、私が特に気に入っている作品である。
音楽もとてもいいし、教育が市場原理に席巻されることへの批判にもなっている。

今TSUTAYAで予約すると二割引、Amazonで予約すれば通常配送無料で三割引♪
ちなみに私はAmazonで予約したが、こうやってAmazonを利することがいいのかどうか、
ちょっと悩んでいる。日本の電子書籍市場を独占しそうだし、
そこで入手した個人情報でさらに色々やりそうだし。

ああ何か、アメリカ企業に勝手にルールを作られて、それがインフラになっていくの、
どうにかならないものか・・・と、無力な一市民は思うのだ。






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