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日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。本ブログは書き手によってカテゴリーを分けています。それぞれの違いもお楽しみください。 by MYP2004


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産業戦士でしかない若者たちがかわいそう
日本の今後を考える年末の討論番組。
みな口を揃えて、「若者はリスクを恐れるな「積極的に海外に出よ」「韓国や中国に負けるな」「人とは違うスキルを身につけよ」と言う。
そうでなければ就職できないと言わんばかり。

つい最近まで、リスクを最大限に回避する生き方や教育を求めていたのに、いきなり「役に立たない」と言い出した。
企業も国もグローバル経済に振り回されて、若者を産業戦士としか見ていない。
なんという大人たちなのか。

文科省は学力を云々する前に、日の丸・君が代の強制に狂奔して教育現場を荒廃させたことを反省すべきだ。
理念もなく、形骸化したナショナリズムを振り回すだけの情けない集団。
また思いつきで、来年度から武道とダンスを中学で必修にするらしいが、現場を混乱させるだけだ。

若者に本当の国際競争力を身につけさせたければ、教育を市場原理から解放する必要があるだろう。
偏差値と就職に振り回されて、子どもたちは自と対話することすらできない。
これこそ国家的損失である。

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アジアのハブ、仁川(インチョン)国際空港と日本
仁川国際空港とソウルが鉄道で繋がったそうだ。
違法タクシーなどの問題はあるが、アジアのハブの座はこれでますます安泰になるだろう。

改めて成田空港建設の経緯を思い出す。
住民の反対を押し切り、流血の事態を招いてやっと建設したのに、時代遅れになってしまった。
全く虚しい。

仁川国際空港の建設は、金大中の大金星だった。
一度は殺されかけた人間が新しい国を作ろうとしたのである。
見ている未来が違っていた。
日本は羽田の国際化で対抗しようとしているが、もう遅い。
住民と対話しようともしなかった時点で、この結果は決まっていた。

今さら悪あがきをしても仕方がない。
アジアのハブは仁川に任せて、共存共栄の道を探ったらどうだろうか。
アジア大陸に繋がっている韓国には、地の利がある。
日本は魅力ある観光地になって、仁川から観光客を誘導するしかない。
問題は、魅力ある観光地になれるかどうかだ。

東アジア共同体構築の鍵は意外にも、中国ではなく韓国にあるという意見がある。
強大な中国が中心ではうまくいかないし、さりとて日本に求心力はない。
実は韓国には難しい役割があるのだ。



犬まで頑張らなければならない時代/達成感を求め過ぎる人々
「夢を諦めるな」「思いは必ず実現する」「思考は現実化する」と励まされ、生き残るために努力を続けるようにと、グローバル経済の価値観を刷り込まれ続ける日本人。
その結果、検定を受けたり資格を取り続けたり、定年後にマスターズ陸上出場をめざして体を鍛えたり、とにかく達成感と成果を手にしないといられない人たちが続出している。
のんびり生きるのは罪であるかのごとく。
ちょっと異常ではないだろうか。

それがとうとう、犬の世界にまで及んできた! 
昨日、警察犬採用試験の結果が発表されたのだが、人間で言えば50代のラブラドールレトリバーが7回目の挑戦で合格した。
二年間の嘱託契約だ。
また、一度警察犬を引退した14歳のシェパードが、再度試験を受けて一年契約で再任用されることになった。

14歳と言えば人間で言うと70代。
大型犬としては超高齢で、のんびり余生を過ごす歳だ。
私は驚いてしまった。
なんでそこまで挑戦させるかね。
しかも嘱託だの一年契約だのって・・・犬も、ただ生きているだけではだめなのか。

何か釈然としない気持ちでいたら、こういうドラマを見つけた。
「さよなら、アルマ ? 赤紙をもらった犬」18日(土曜日)午後9時から NHK総合テレビ
http://www.nhk.or.jp/drama/alma/

おお、これは良さそうではないか。
犬まで戦争に行った時代があったわけだ。
ペットと楽しく暮らせるのも平和な社会でこそ。

中国大陸には日本軍と共に犬も行った。
すると、犬も侵略の片棒を担いだということになるのだろうか。
まさかね。
靖国神社には軍用犬の慰霊碑があるが。

また、「おくりびと」にオスカーをさらわれたイスラエルのアニメ「戦場でワルツを」に、村人を虐殺する前にまず犬を撃つ場面が出てきた。
その兵士は20年後に、犬の悪夢に悩まされる。
こちらもお薦め。


周囲に中国があふれている・・・今「坂の上の雲」を放映する皮肉
この前、近くのコンビニに行ったら店長が中国人になっていた。
また昨日、何気なくテレビを見ていたら、上海のエリート小学校で英語の授業を英語で行なっている様子を放映していた。
宋文州がTwitterでつぶやいていたのはこういうことか。

少女に将来の目標を聞くと、答は「ハーバード大学に行きたい」。
親は公務員と教師。中産階級だ。
日本でもこういう教育をする小学校があるのかもしれないが、恐らく目標は東大。
日本列島の中の序列に収まる。
それを必ずしもいけないとは思わないが。

九州にある早稲田の理系大学院では、院生23人のうち22人が中国人だ。
「日本の大手家電メーカーに入りたい」と意欲的である。

考えてみたら今から10年以上前、東大工学部で講師をしていた知り合いが、「真面目に研究するのは韓国人と中国人だけ。それなのに彼らを受け入れる企業がない、実に勿体ない」と嘆いていた。私は「だから日本はダメなんだ」と一緒に憤慨していたっけ。

う?む・・・
こうなったら、グローバル経済の競争部分を彼らに任せるか。
彼らは日本を選んで来て日本企業のために働くわけだし、上昇志向も強いし駆け引きも上手だし・・・と、値引き交渉ができなくて上海で何も買えなかった私は思ったのだった。

そうこう考えながらNTTのサポートセンターに電話をかけたら、出たのは前回に続いて中国人。IT音痴の私に、完璧な日本語で説明してくれる。
周囲に中国が溢れてる・・・

こういう状況下で「坂の上の雲」を見ると、むしろ悲しい気持ちになる。
今のこの状況で明治の栄光を振り返るとは、何という皮肉だろうか。
内容も古くて今の時代に合わず、観ていて恥ずかしくなる。


「韓国に遅れを取るな」「中国に負けるな」「もっと競争せよ」「さらなるグローバル化を」という掛け声は正しいか
私はTwitterで、中国人コンサルタントの宋文州氏をフォローしている。
この前、こういうつぶやきがあった。

彼は最近、拠点を北京に移したので、子どもたちも日本から北 京の学校に転校したのだが、英語の授業のレベルの高さに驚いたそうだ。
小学校二年生の英語の宿題の内容がすごいらしい。
まぁ、恐らくエリート校なのだろうが。

さらに驚いたのは、韓国人留学生の優秀さ。
留学生と言っても小学生である。
母親も一緒に中国に来ていて、近くにアパートを借りて一緒に暮らしているのだ。
そして例によって、父親は韓国に残って働くか他国に出稼ぎに行っている。
その子たちは英語も中国語もペラペラだという。

私はそれを読んで、韓国や中国と競争するのは無理だと思った。
もう日本人にはそこまでできない。
日本は違う行き方を選ぶべきだろう。
韓国に遅れるな、中国に負けるな、もっと競争せよ、更なるグローバル化をというスロー ガンは間違っている。

宋文州氏は、日本も格差を恐れずにエリート教育をするべきだと言っているが、うまくいかないと思う。
粒が揃っていることが日本の良さだ。
これからは日中韓の勝ち組が英語を駆使してエリート層を形成するのだろうが、必ず弊害が出てくるだろう。

成功者がみんな新自由主義を掲げる時代は不気味である。
突破口は違うところにあるはずだ。

内向きで、文化を洗練させることが得意な日本人は、グローバル化に向いていない。
そこで勝負するのは無理だ。
完全主義で、恥の文化を持つ日本人の英語力には限界がある。

日本は日常生活の豊かさと、一人ひとりを大事にする社会をめざしてもう一度頑張ろう。
そのためには、国ごと差し出すような対米追随をやめ、若者の雇用と生活を安定させる必要がある。
こういうことを言う政治家がどうしていないのか。





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