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日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。本ブログは書き手によってカテゴリーを分けています。それぞれの違いもお楽しみください。 by MYP2004


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日本は別亜?!/国学への回帰は退歩
 最近、日本はアジアの中でも特別の文化・文明を持っているという意味で、「別亜」なる不可思議な言葉が使われている。より具体的には、中華文明とは違うという主旨らしい。

 東アジアとは違う、日本は日本だという主張だ。でもそういうことを言えば、どの国もどの文明にも属さないということになる。どの国も独自の文化を持っているのである。それを、敢えてそういう言葉を作るのは奇妙だ。

 中国とどう距離を取るかということは、昔から日本の課題だった。国風文化も国学もその産物である。確かに朝鮮半島に比べて中国から遠く、その影響は限定的だった。科挙も取り入れなかったし、儒教も一般人の規範にまではならなかったと言えるだろう。

 しかし、中国の影響を否定するのも不自然ではないか。結局、今出ている別亜思想も国学の延長でしかないと思う。もちろん東アジア共同体構想の実現は難しい。簡単に実現すると思っている人は小数だろう。

 堺屋太一は、「鳩山首相が考える東アジア共同体と中国の考えるそれとでは、中身も範囲も全く違う」と言っている。日本人の考える東アジア共同体は、地理的には朝鮮半島を中心に、日本と中国がつながるものだ。しかし、中国の考えるそれは中央アジアまで含むもので、その中で日本はカザフスタンと同列の隣国に過ぎないそうだ。

 まぁそうだろう。中国と日本とでは発想のスケールが違う。経済発展を続ける中国は自信満々で、これから日本を軽んじることになるかもしれない。既に、アメリカと中国のG2で世界を支配するという声も出ているようだ。

 だが日本にとって、東アジア共同体構想はチャレンジする意味がある課題だ。明治維新以来一世紀半、日本が築いてきたアジア像を転換することが、今必須の課題だからだ。

 今ここで国学に回帰することは収縮でしかない。思うに、幕末や1930年代に国学が隆盛したのと同じ危機的状況が、今日本を覆っているのではないか。しかし、ここで前に進む知的作業を怠るとまた失敗する。今度こそ、アジアといい関係を築く努力が絶対に必要だ。今が最後のチャンスなのである。

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テレビもラジオも新聞も使わない日々。
昨年夏、タクシーでの仕事中にずっと聴いていたラジオ番組・・朝日放送(ABC)「全力投球!妹尾和夫です」が突然終了。
この番組のパーソナリティを務めていた妹尾和夫さんは、俳優さんで、自らの劇団を所有するほどの方ですが、番組自体は歯に衣着せぬ時事論あり、泣いたり笑ったりしながらリスナーとやり取りをしてみたり、あるいは自ら「スケベオヤジ」と公言するだけあって、朝から相当Hな話もあったりで、広く関西の人たちに知られていました。
朝の4時間20分という長い番組で、聴取率はダントツだったということです。

で、なぜか、この番組が終わってしまった。
それも突然に・・

朝日放送の番組編成上の都合ということだったのですが、妹尾さん側と朝日放送に何かあったのではという印象はぬぐいきれず、しかも、そのあとには同局のアナウンサーによる別番組が始まりましたが、これが「のほほん」とはしていて、悪くは無いけれど面白みが無い。


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テーマ:雑記 - ジャンル:その他


鳩山首相への愚弄に見る、アメリカの東アジア分断工作
 神戸女学院大学教授の内田樹は、門外漢の書いた中国論の白眉「街場の中国論」でこう述べている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 東アジアに儒教道徳を基礎的文化として共有することで、一番損をするのはアメリカだ。東アジア諸国の利害が対立して、何かにつけて「アメリカの介入」が要請される現在のスタイルが、一番コストがかからない東アジア統治形態である。

 ここに自治的な協力体制ができて、中国と統一朝鮮と台湾と日本が友好的関係になては困る。まず中国が在留米軍基地の撤廃を求めてくるだろうし、日米安保や韓米安保の見直しも日程に上ってくるだろう。だから全力を上げて、東アジア共同体構想の切り崩しにかかる。

 その切り札は、情けないことに日本なのだ。東アジア共同体構想における最悪のシナリオは、日本だけが蚊帳の外に置かれることである。

 南にASEAN、北に東アジア共同体できた時に、日本だけがアメリカの従属国として蚊帳の外に置かれる。これがアメリカにとってセカンドベストのシナリオだ。
 ベストのシナリオは、戦争にならない程度の相互不信によってまとまらないことだ。

 これから先アメリカの東アジア戦略は、日本と他の諸国との間に楔を打ち込むという形で展開するはずだ。
 日本に対しては「アメリカ以外の国に擦り寄るんじゃないぞ」という恫喝として、中国や韓国に対してはことあるごとに、「日本みたいなろくでもない国と組んでも、いいことはないぞ」という忠告の形をとって。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この恫喝と忠告が効くのである。韓国は日本に対する対抗意識が強いし、中国にとって今や日本は特に必要な存在ではないし。

 アメリカは、この相互不信に付け込んでいる。本当は韓国や中国にとっても、日本との関係を重視することが必要だと思うのだが、この状況では説得が難しい。
今回は中国を持ち上げてプライドをくすぐり、日本を貶めて国内を混乱させるという手法をとった。

萌えあがれ日本!
animetrend100408.png(←クリックで画像は拡大します)

画像は、アニメ作品を"癒""泣""鬱""燃""萌""和"の傾向に分類し、それぞれの分類について、P2Pネットワークの1つであるShareネットワーク上のキー情報量の割合を集計して作成したグラフです。情報量は文字数にして1億4000万文字/日、レコード数では100万/日ほどになります。(キー情報の収集は合法です。)

分類のそれぞれを簡潔に説明すると、

  • 癒 ··· 悲しみとその後の希望
  • 泣 ··· 号泣路線
  • 鬱 ··· 絶望や死
  • 燃 ··· 団結して敵と戦うってのノリ、つまり、全体主義的使命感
  • 萌 ··· 君のためなら頑張れるってノリ、つまり、個人主義的使命感
  • 和 ··· 平穏な日常と笑い

    となります。これらは一般に使われている意味とはちょっと違うかもしれません。

    ノイズを取り除くために平滑処理をしているため、このグラフには現状に対して17週間の遅延があります。

    さて、今回は"燃"と"萌"に注目していただきたい。

    私の持論では、不況や社会不安が長引くと、豊かさが失われ、個人的であることが難しくなり、"萌"が減って、"燃"が増えます。この2つはほぼ常に逆相関関係にあります。

    2007年の夏ごろ、2008年の秋ごろは、政権交代の機運を反映してか、"萌"が少々回復していますが、基調は右肩下がりです。

    そして、2010年の4月8日に、"萌"は再び回復を見せています。17週間前といえば、2009年12月10日になり、行政刷新会議と仕分け人が世間を大いに賑わわせていたころです。やはり、行政刷新に国民が寄せた期待は大きかった。

    しかし、鳩山の内政手腕には疑問の余地が大きい。ペイオフ金額の引き上げなしに郵貯上限を引き上げたことは、多分、中堅以下の金融機関の経営不振を引き起こすことになるでしょう。普天間問題についても、内政手腕の未熟さで、今なお移転先を決められず、解決に手間取っています。鳩山政権の弱点は内政にあるのです。

    野党陣営を見ると、自民党はどうもそのあたりがわかっていない。民主党の政策のほぼ全てに否定的な態度を取っているため、民主党に反対することだけが決まっているかのようで、主張がはっきりしない。新党«たちあがれ日本»も、不発だった"自主憲法"や"国を愛する教育"を掲げている限り、選挙じゃ勝てない。

    台風の目になるのは«みんなの党»ではないか?

    参院選が楽しみです。

    萌えあがれ日本!

    (Lexar)

    P.S. 最近、市場を混沌として捉える混沌学(chaology)を学んでいて、驚愕すべき可能性に気が付きました。証明も説明も難しい。しかし、近いうちに誰かがスマートにそれを説明して、ノーベル賞でも取りそうな気がしています。そうなると、既存のマクロ経済学は、多分、一掃されるでしょう。

    テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済


  • 中国で日本人の死刑執行、相次ぐ
    中国で、日本人がまた死刑になった。
    前回の執行に対する福島党首の発言は小学生レベルで情けなかったが、
    私も死刑自体に反対である。

    最大の理由は、冤罪だった場合に取り返しがつかないこと。
    次に、体制が発動する暴力を最低限に抑えたいことだ。
    根本のところで暴力を容認していては、穏やかな社会は築けない。

    ただ、中国が厳罰主義を取る理由は私なりに理解しているつもりだ。
    何しろ巨大な国だから、秩序の維持が最重要事なのだろう。
    何事もアバウトにならざるを得ないのではないか。
    一人ひとりに丁寧な目配りができるのは、小国の特権だ。

    それに侵略者を追い出した中国の体制と、戦前は侵略戦争に走り、戦後はアメリカに首根っこをつかまれている日本とでは、体制の正統性が違う。
    阿片戦争のこともあるし。

    でもやはり死刑には反対。
    抑止効果もない。いくら死刑にしても犯罪者は減らないし。
    それにしても、日中共にここまで麻薬が流通するのは異常だ。
    供給と需要の両方を絶たなくてはいけない。



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