Make Your Peace
日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。本ブログは書き手によってカテゴリーを分けています。それぞれの違いもお楽しみください。 by MYP2004


プロフィール

MYP2004

Author:MYP2004
日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



RSSリンクの表示



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


ミセス日本コンテスト:若さと美への執着に振り回される女性たち
今、若いお母さんは本当にオシャレできれいだ。
ベビーカーを押していても大学生にしか見えないし、
子どもの手を引いていても独身にしか見えない。
何だかんだと言っても豊かになって、普段着がレベルアップしたこともある。

子どもの頃、疲れ果て髪を振り乱している世の母親たちを見て、
絶対にああはなりたくないと思っていたことが嘘のようだ。
母親と子育てをめぐる環境は大きく変わった。

少なくとも物理的には家事も子育ても楽になって、
その分、自分の服装や髪型にも気を遣うことができるようになった。
いや、むしろ若く見えてオシャレでなくてはいけないのである。
子育て中でも気を抜けないのだ。
そのための商品やサービスは山ほどある。

かくして女性は、どんな時も幾つになっても美しくなければならないことになった。
女性にのしかかる美へのプレッシャーは、かつてないほど強まっている。
これは皮肉としか言いようがない現象だ。
大塚英志の言葉を借りると、フェミニズムが市場経済と共犯関係をつくって以来、
一直線に進んできた自己商品化が、来るべきところまで来た感じがする。

先日、神戸でミセス日本コンテストが行なわれた。
30代から50代の、若い頃からそれなりに自信があったらろう女性たちが、
「自分を諦めたくない」「新しいことに挑戦したい」と参加した。
恐らく時間もお金もある専業主婦。
一番お金を落としてくれる層だ。
このコンテスト自体、マーケティングの一環だろう。

意欲的なのも、いつまでも美しくありたいという意志も素晴らしいが、
それが外見への執着だけなのは寂しいし残念だ。
いつかは限界が来るわけで、その日を先延ばしにしているだけの話だ。
経験の蓄積による知恵も、社会を見つめる目も感じられない。

生老病死は人間の運命。
かつて女性はある年齢になると、
源氏物語などを学びながら運命を見つめる心構えをしたものだ。
しかし今や市場経済が暴走する中、
若さと美への執着ばかりがモンスターのように膨張している。
それを私はとても危ういと感じている。
スポンサーサイト

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記


民主党さんに物申す。
確かに民意を問うていない政権は、民意を問うたものに置き換えられるべきだろうと思います。
それが民主主義の基本です。
僕自身、これまで総選挙の必要性を説いてきました。

でも、今の麻生政権ですが、なかなか役者をそろえていて、ちょっと麻生劇場の続きを見てみたいなとも思います。
暴言を吐いた五日大臣は論外ですが・・
(あくまでも興味本位ね)

さて、盛んに気勢を挙げる民主党・・
その民主党の政策で以前から大いに疑問に思っていることがあります。


[READ MORE...]

テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済


「聖杯」信仰

「投機」は「時機」を「狙い撃ち」する行為です。英語では、「speculation」であり、この単語もまた「狙い撃ち」を意味します。

サブプライムローンは投機的ではなかった。

サブプライムローンの売り手も買い手も、危機から素早く逃れる手段を用意していなかった。サブプライムローンの成功率は2003年?2006年に非常に高かったため、彼らは時機を全く考えていなかった。不動産価格が低い時に契約数を増やし、不動産価格が高い時にサブプライムローンの契約数を減らすような、投機家の発想でごく当たり前のことすらやらなかった。

サブプライムローンビジネスの参加者は、刻々と変化する市場で最良の時機を狙い撃ちするという苦労の多い仕事の代わりに、市場の変動率について自己中心的な想定を行い、その範囲内で美しく機能する数式に運命を委ねてしまいました。これは投機家の発想ではありません。

「投資」はお金の運用を誰かに任せる行為です。

サブプライムローンの買いは投資でもなかった。

サブプライムローンの買い手が出したお金は運用されていないし、買い手が借り手の返済能力に強く期待をしていたということもない。

サブプライムローンを買った人は、金融工学とそれにより導き出されたモデルを信じ込んでいました。買う時機も、任せる相手も考えなくて済む夢のようなお金儲け手段がある、と彼らは大真面目に信じ込んでいました。

信じて従うだけで儲けさせてくれる運用モデルのことを、業界ではしばしば「聖杯」と呼びます。景気が最高潮をちょっと過ぎたころの微妙な時期に、「聖杯」がたくさん並べられ、お金が余っている人を誘います。

サブプライムローンビジネスの本質は、いうなれば、ある種の信仰に他ならなかった。そして、彼らが信じた「聖杯」は本物ではなかった。

少なくともここ2000年の間、誰も本物の聖杯を発見していない。

どんな時も利益を上げつつけている大富豪ウォーレン・バフェットは、9歳から清涼飲料水の売買で稼いでいた根っからの商人です。ジョージ・ソロスはナチスの手を逃れて父親とヨーロッパをさまよい、アメリカで極貧生活から身を立てた人です。ITバブル崩壊を予想して時代の寵児になったスーザン・カラはもともと技術者で、金融の仕事をするようになっても、中古通信機器を売買する店に毎日足を運んで価格調査をしていました。

涼しい顔で危機を乗り越える人々は現場を知っています。


テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済


勝間和代とフェミニズム
いま時代の寵児になりつつある、勝間和代という女性がいる。
「読書進化論」や雨宮処凛との対談もある「日本を変えよう」などで、
出版界の大スターになっている。

三児の母でシングルマザー。公認会計士。経済評論家。
根はリベラルな人だし、存在自体がフェミニズムそのものだし、
大いに頑張ってもらいたいと思っている。

ただ本当に、色々な意味で時代を象徴する人なのだ。
まさに、数字とビジネスの人(悪い意味ではなく)。
「女もビジネス」の時代の成功者。

社会批評的な視点や思想性はなし。
何かが決定的に欠けている気もするが、
今の時代、有能であるとはこういうことなのだろう。

今や、思想などという無駄なものは面倒なだけ。
立ち止まって考え込んでいたら取り残されてしまう。
とにかく前へ前へ、今ある環境の中で生き抜いていく方法を、
彼女は明快に教えてくれる。
とにかく、実際に役に立つ方法だ。

フェミニズムをみずから体現し実行しつつ、
思想としてのフェミニズムに終止符を打ったのが、最大の業績か。
齋藤美奈子や香山リカにあった思想性や批評性は消えた。
世の中を数字とビジネスだけで見て、まっすぐ現状変革をめざす。

公認会計士試験を受けたのも、合格するために必要な時間を計算して。
若くして出産したのも、その方が効率がいいからだそうだ。
とにかく全て無駄なく効率よく、最短距離をいくという意味で最先端である。

多くの男性が彼女を賛嘆している。
有能で、新しい知の在り方を示した存在として。
これがまた画期的ではないか。
シングルマザーを多くの男性が賛嘆するなんて、
かつては考えられなかった。

私は彼女の快進撃を感嘆の目で見つつ、その一方で、
教養の時代が遠く去ったことを少し寂しく思っている。
失敗や試行錯誤もまた人生・・・などと言えた時代は終わりだ。


テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。