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日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。本ブログは書き手によってカテゴリーを分けています。それぞれの違いもお楽しみください。 by MYP2004


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2012年年末の衆院選を振り返って
2012年の年末に実施された衆院選の結果が確定した。
今回の選挙は私たちにとっては、小選挙区という制度の威力を
まざまざと見せつけてくれた選挙だったと思う。

注目すべきは、民主党離党者が1勝70敗だったという事実だ。
この結果は
「大きな党という組織の後ろ盾を失った者に先はない」
という恐怖感を今後の国政を預かる人たちに植えつけただろう。

これからますます、個人の主張を述べる政治家はいなくなり、
組織の決定に唯々諾々と従う者だけが生き残る傾向が強まって
いくように思う。
私たちの素朴な疑問を受け止める人はいなくなり、
ただ組織の決定事項が淡々とスケジュール化されていくことに
なるだろう。
その組織が目論んでいる大きなテーマの一つに「改憲」がある。

もう「改憲」は時間の問題だと思う。
衆参のねじれ状態に希望を託するひとがいるが、恐らくはその
希望は数ヶ月を経ずして絶望に変わることだろう。
彼らも恐らく馬鹿じゃないから、国民の知らぬ間に進められるよう、
綿密に計画を練ってくると見た方がよい。

主戦場は来年7月の参院選挙ではない。
そう遠くない時期に実施されるであろう「国民投票」になると思う。


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「世界に戦いを挑む必要はない」と言い切った浦沢直樹に拍手を

 日経エンタテインメント9月号特集「世界で勝てる日本のエンタテインメント」に
漫画家浦沢直樹のインタビュー記事が掲載されている。

http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/201209/contents.pdf

 フランスで浦沢作品は絶大な人気で、招待を受けた浦沢は熱心なファンの姿
に思わず目をうるませるような感じになったそうだ。

 インタビューの中で浦沢はこう言っている。

  日本国内の人たちに向かって、できるだけ普遍的なドラマを届けようと思って
  いたことが、気づけば海外まで波及しているっていうのは、自分の努力はある
  程度は報われているかな、と。

 最近、「MASTER KEATON」全巻を揃えて一気に読んだのだが、やはり、
面白い。
 主にヨーロッパを舞台に、主人公の日本人の父と英国人の母を持つハーフの
タイチ・キートン、年老いてなお盛んな父、キートンの一人娘など、一癖もふた癖
もある登場人物たちの人間のドラマがしっかりと描かれている。

 「MASTER KEATON」だけではない。
 「YAWARA!」しかり、「20世紀少年」しかり、「PLUTO」しかり。
 今連載中の「BILLY BAT」もそうだ。

 そうした人間のドラマが実は日本だけでなく、異なる言語、文化の中で育った人
にもきちんと伝わり、心を震わせているという事実をもっと僕らは知り、反芻すべき
だと思う。

  世界でウケようとか勝とうとか、まず考えない。最初っから我々が生み出したもの、
  それが世界にどう受け入れられるかってだけであって、戦いを挑むようなことを
  する必要はまるでない。

 掲載紙の表題とは正反対のことを言っているようだが、僕はそうではないと思う。

 インタビューの最後はこう結ばれている。

  いつもどおりに、日本の中で一番面白いものを、僕らのセンスを信じて、作れば
  いい。日本で一番面白いものは、グロバールなものになるのだから。

 浮き足立つ必要は全くない。
 自分の足元を見つめ、手の届く範囲のことをしっかり着実にやりこなすこと。
 そこから全ては始まると思う。


これが日本の国歌ならいいのに ~紺色のうねりが~
「コクリコ坂から」の待ちに待ったDVDがやっと出た。

父から子へ。
失われた世代から世代への継承が見事に描かれた映画。
スタジオジブリの、文句なしのベストの映画。

映画のラストに若き学徒の合唱による「紺色のうねりが」。
宮澤賢治の詩をもとにしたこの歌が日本の国家なら、こんなにうれしいことはないのに。




紺色のうねりが


紺色のうねりが のみつくす日が来ても
水平線に 君は没するなかれ

われらは山岳の峰々となり
未来から吹く風に 頭をあげよ

紺色のうねりが のみつくす日が来ても
水平線に 君は没するなかれ

透明な宇宙の 風と光を受けて
広い世界に 正しい時代を作れ

われらは たゆまなく進みつづけん
未来から吹く風に セイルをあげよ

紺色のうねりが のみつくす日が来ても
水平線に 君は没するなかれ



ともしびを灯す
 不安の時代だそうだ。
 何が不安なのだろう。
 恐れているのではないか、たそがれを。その先にある闇を。
 敗戦を経た高度成長の日の出の勢いを、未だ忘れられないのか。
 日は昇れば、いつかは沈むものなのだ。
 今は日が傾き、西の方に沈もうとしている。
 どんなに午前八時の太陽に憧れようと、時計の針は戻らない。もう日は沈みつつある。
 たそがれの時を経て、闇が支配する時がもうすぐそこまで来ている。
 闇を恐れているのだろうか?
 だが、闇が広がろうとも、いつかは日が再び東の空から昇ってくる。
 その時を待とうじゃないか。
 夜の帳が下りた時には何をする?
 ともしびを灯すのじゃないか。
 闇の中で瞬く微かなともしびを皆で囲もうじゃないか。
 今、巷を騒がす輩は闇を恐れている。
 その時がくれば、恐れ慄き、泣きわめくだろう。
 ともしびの備えをしている人は恐れない。
 彼はじっとその時のために、備えている。
 闇の中、彼のともした微かな灯りは、人々の支えになろう。
 自然とそこに人が集まるだろう。
 そこに至るまでの越し方を皆で語り合おうじゃないか。
 そして空を見上げよう。そこには零れんばかりの満点の星空が広がっているはずだ。
 明るい昼間には見えなかったものが、そこにはある。
 その星々を愛でるのもまた一興ではないか。日が昇るのが、惜しくなるかもしれない。
 闇もまた世界の一部だ。闇と共に生きよう。
 願わくば、僕も闇の中でともしびを灯す人でありたい。


 

GO!GO!市音!大阪市音をほめる会
大阪城音楽堂で行われた宮川彬良と大阪市音楽団(市音)による
「GO!GO!市音!大阪市音をほめる会」に行って来た。

http://55shion.jimdo.com/

いやぁ、素晴らしかった。

いまや存亡の危機に瀕している大阪の文化を象徴すると言える
大阪市音楽団をほめよう、という意図で企画されたこのコンサート、
なんと宮川彬良曰く「私と友の会からのおごり」とのことで無料だった。

5月5日夕方5時55分開演で「GO! GO! 市音」の題名と、
さすがエンターテイナー宮川彬良の面目躍如といった感じで、
なんとも心にくい。

軽妙な宮川の語り口と楽団のノリの良さ!
これまでコンサートは数知れなく行ってきたが、
演奏者がここまで楽しそうに演奏しているコンサートは初めてだった。

そしてサプライズが。
なんと、佐渡裕がゲストとして登場したのだ!
それだけで会場のボルテージは一気に上がる。
さらに一曲指揮したのだが、市音の音質が一変、音量も一段大きくなった。

さらに淀工のかの丸谷明夫さんも加わった三人のトークがまた爆笑の連続。
きな臭い話を敢えて避け、音楽の持つ素晴らしさを前面に押し出した、
素晴らしいコンサートでした。





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