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日々の生活をする普通の人々が平和について考えるサイトです。本ブログは書き手によってカテゴリーを分けています。それぞれの違いもお楽しみください。 by MYP2004


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2012年年末の衆院選を振り返って
2012年の年末に実施された衆院選の結果が確定した。
今回の選挙は私たちにとっては、小選挙区という制度の威力を
まざまざと見せつけてくれた選挙だったと思う。

注目すべきは、民主党離党者が1勝70敗だったという事実だ。
この結果は
「大きな党という組織の後ろ盾を失った者に先はない」
という恐怖感を今後の国政を預かる人たちに植えつけただろう。

これからますます、個人の主張を述べる政治家はいなくなり、
組織の決定に唯々諾々と従う者だけが生き残る傾向が強まって
いくように思う。
私たちの素朴な疑問を受け止める人はいなくなり、
ただ組織の決定事項が淡々とスケジュール化されていくことに
なるだろう。
その組織が目論んでいる大きなテーマの一つに「改憲」がある。

もう「改憲」は時間の問題だと思う。
衆参のねじれ状態に希望を託するひとがいるが、恐らくはその
希望は数ヶ月を経ずして絶望に変わることだろう。
彼らも恐らく馬鹿じゃないから、国民の知らぬ間に進められるよう、
綿密に計画を練ってくると見た方がよい。

主戦場は来年7月の参院選挙ではない。
そう遠くない時期に実施されるであろう「国民投票」になると思う。


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移設について
FC2ブログの画面が一部IEで見られないということをお聞きしています。
かくいう、私、こう@電車おやじも実のところここ数ヶ月、パソコンからの閲覧が出来ず、スマートフォンからのみアクセスしていました。

そこで、今回、本ブログは二度目の引越しをすることにしました。
引越し先は以下のとおりです。

http://myp2004.seesaa.net/

皆様には旧に倍してもお引き立てを心よりお願い申し上げます。

まだまだ暑い日が続きますが、どうか、皆様、お体、ご自愛くださいませ。

テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記


スギちゃんの大怪我でよみがえる苦々しい記憶/かつて香港のタレントを死なせたこと 
スギちゃん

 夜中に怒りながら投稿などしていると、寝付きが悪くなって翌日に影響する。しかし、これが怒らずにいられようか。スギちゃんの大怪我のことだ。あんな下らないバラエティー番組のお陰で、車椅子生活になるかもしれないのである。

 私の怒りが収まらない理由は他にもある。皆さんは御記憶だろうか。20年ほど前、やはりバラエティー番組を深夜に収録していて、香港のタレントが死んだのである。確か、濡れた高い台の上でゲームをさせていて。

 しかも香港のタレントが死んだというのに、マスコミは収録に参加していた日本人タレント、ウッチャンが落ち込まないかということばかり心配していたのだ。異常ではないか。私は怒り狂った。

 日本はテレビ局と新聞が系列関係にあるから、業界内でお互いを庇いあったのだろう。しかし何より、当時の日本人のアジア認識が、その程度だったということなのだ。全くひどい話だ。

 その事故が起きたのが何年だったか、正確には覚えていないが、中国への返還前だったことは確かだ。もし返還後だったら、もう少しは気を遣っただろうから。当時の日本人にとって香港とは、グルメとショッピングの街だったのだ。今のソウルのように。

 香港旅行は大人気だったが、香港の歴史や文化を理解しようなどという人は、ほとんどいなかった。太平洋戦争勃発と共に日本が占領したことなど、学校でも教えないし。ま、香港の人も今では忘れているかもしれないが。香港と聞くと、私はタレントを死なせた苦々しい記憶が甦ってくるのである。

 

「世界に戦いを挑む必要はない」と言い切った浦沢直樹に拍手を

 日経エンタテインメント9月号特集「世界で勝てる日本のエンタテインメント」に
漫画家浦沢直樹のインタビュー記事が掲載されている。

http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/201209/contents.pdf

 フランスで浦沢作品は絶大な人気で、招待を受けた浦沢は熱心なファンの姿
に思わず目をうるませるような感じになったそうだ。

 インタビューの中で浦沢はこう言っている。

  日本国内の人たちに向かって、できるだけ普遍的なドラマを届けようと思って
  いたことが、気づけば海外まで波及しているっていうのは、自分の努力はある
  程度は報われているかな、と。

 最近、「MASTER KEATON」全巻を揃えて一気に読んだのだが、やはり、
面白い。
 主にヨーロッパを舞台に、主人公の日本人の父と英国人の母を持つハーフの
タイチ・キートン、年老いてなお盛んな父、キートンの一人娘など、一癖もふた癖
もある登場人物たちの人間のドラマがしっかりと描かれている。

 「MASTER KEATON」だけではない。
 「YAWARA!」しかり、「20世紀少年」しかり、「PLUTO」しかり。
 今連載中の「BILLY BAT」もそうだ。

 そうした人間のドラマが実は日本だけでなく、異なる言語、文化の中で育った人
にもきちんと伝わり、心を震わせているという事実をもっと僕らは知り、反芻すべき
だと思う。

  世界でウケようとか勝とうとか、まず考えない。最初っから我々が生み出したもの、
  それが世界にどう受け入れられるかってだけであって、戦いを挑むようなことを
  する必要はまるでない。

 掲載紙の表題とは正反対のことを言っているようだが、僕はそうではないと思う。

 インタビューの最後はこう結ばれている。

  いつもどおりに、日本の中で一番面白いものを、僕らのセンスを信じて、作れば
  いい。日本で一番面白いものは、グロバールなものになるのだから。

 浮き足立つ必要は全くない。
 自分の足元を見つめ、手の届く範囲のことをしっかり着実にやりこなすこと。
 そこから全ては始まると思う。


「桐島、部活やめるってよ」を観て、天皇制を連想してしまった私
画像

 「日本人よ、これが映画だ!」というド派手なキャッチコピー付で公開されたハリウッド大作「アベンジャーズ」が、公開二週目でスクリーン数を半分に減らしたそうだ。あらゆるアメリカン・ヒーローを集めたCGアクション映画で、予想通りの急降下ぶりである。

 映画業界では今年の洋画ナンバー!の期待をかけていて、既に「ダークナイト・ライジング」を超えているそうだ。だが、こういう映画に期待をかけているようでは業界の先行きが心配だ。世界を席巻しているハリウッド映画だが、もはや単純化が極限まで来ている。その発想の貧困ぶりには、一つの文明の終わりを感じさせるものがある。

 その「アベンジャーズ」を追い落としたのが、人気マンガの実写化である「るろうに剣心」だ。この映画は来週観るとして、取り敢えず観てきたのが、これ「桐島、部活やめるってよ」。大ヒットはしていないが、評判は上々だ。

 バレーボール部のエースで、付き合っているのは学校一の美少女という存在感抜群の人気者・桐島が、部活をやめるという噂が校内を駆け巡る。そして誰も桐島と連絡がつかない。その「桐島の不在」が、人間関係に微妙な波紋を広げていくという、まさに日本ならではの物語。

 学校内の階層化という視点から感想を書いている人が多いが、私にはこの「中心の不在」「真ん中が空洞」という設定が、天皇制を連想させて興味深かった。桐島の影が周囲を動かしているのである。誰が言い出したわけでもないのに。

 かわいい子役だった神木隆之介くんが、長じてオタク系イケメン草食男子となり、地味グループ代表の映画部部長を演じている。なお、NHKの大河ドラマ「平清盛」で、間もなく成長した源義経役で登場するそうで、楽しみだ。頼朝が岡田将生、義経が神木隆之介という超絶イケメン兄弟! ほとんど少女マンガの世界だが。






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